秘密メモ

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2005/07/01(金)

今日 授業でマンガ描かされましたよ。。。



マンガ

授業で 「漢文を四コマ漫画で表現しよう」

ということでマンガを描きました。

漫画の元の漢文は 「杞憂(きゆう)」 にしました。

杞憂とは…
心配しなくていい事も心配してしまうこと。
取り越し苦労であること。

漢文「杞憂」のストーリー

杞の国の民で、天地が崩れ落ちて
身を寄せる所が無くなるのを心配して、
寝食を忘れるほどの者がいた。
また、心配性の彼を心配する者もいた。
そこで心配男を心配する彼(諭す者)は、
心配性の男の所へ行って心配男のことを諭して言うに、
「天は大気が集まっただけであり、
 大気の無いところなど何処にも無い。」
 身をかがめたり伸ばしたり呼吸したりしているのは
 一日中 天の中で行動しているのと同じである。
 どうして崩れ落ちることを心配するのか。」

心配男が言うには、
「天が本当に大気の集まりだとしても、
 太陽や月(星)が落ちてくるのではないか。」

諭す者は、
「太陽や月や星もまた大気の中で輝いているにすぎない。
 もし落ちたとしても、当たってケガをする事は無い。」

心配男は、
「大地が崩れたらどうしよう。」
諭す者は、
「大地は土くれが集まっただけである。
 四方の果てまでいっぱいに塞がっていて
 土くれの無いところなど何処にも無い。
 足を大地に踏みつけ歩くのなどは
 一日中 大地の上で行動していることである。
 どうして台地が崩れることを心配するのか。」

そうすると心配男は
サッパリと疑いがとけて、とても喜んだ。

「杞憂」4コマ漫画
「杞憂」マンガ 心配男「あぁ…天が落ちてきます 地が崩れます
     どないしましょ…!」

叔父「何を言うアルか、心配男」

叔父「天は大気の集まり、地は土くれの集まりじゃ。
    落ちることも崩れることもないわい!」

心配男「で、でも…。」

心配男「太陽や月は
    いずれ落ちてくるかもしれません」

叔父「あれは大気の一部じゃ。」

心配男「え?」

叔父「大気の中で輝いているだけ!
    落ちたとしてもケガをすることは無いアルよ。」

心配男「よく知ってますね…
     サッパリしました
     ありがとうございます!」





今日の夕飯は〜…

刺身のツマ

刺身のツマ



ウソです。

もう食い終わってます。。。

入れてみただけです。。。。。

今日バイトで メイト社員手帳 みたいのもらいました。


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