秘密メモ

最新の日記はこちら




2006/01/13(金)

前回もそうだったけど、

今回も寝坊 で授業に出れませんでした。。。

目覚まし 役に立たないですよ。。。



本当は恐ろしいグリム童話

今日は 本を読んでいました。(信じられん


 「本当は恐ろしいグリム童話 (Dreadeful in truth)」

…を読んでいました。

 本当は恐ろしいグリム童話 ブレーメンの音楽隊

皆さんは 童話とかメルヘンとか聞くと

子供が読むようなストーリーで、

めでたしめでたしで終わるのを想像するかもしれませんが、

この本(本当は恐ろしいグリム童話)の内容には

ほとんどの作品に 「残酷さ」 「現実味」 「歴史」 などが詰まっています。

特に 「残酷さ」 は多く含まれていると思います。

 (まだ全部読んでいませんが)

「ラプンツェル(魔女と呼ばれた女の復讐)」 を読み終えたあと、

中に 「ヘンゼルとグレーテル」 があるのを見て

興味があり 夢中で読みました。



 「この話なら子供の時 読んだことあるぞ。

  たしか…、森でお菓子の家を発見して むさぼり食ってると、
  魔女のお婆さんに捕まって 牢屋に入れられる。
  捕まった者は よく太らされて魔女に食われるらしい。
  が、仮病を使い 様子を見ようとしたお婆さんを今度は逆に牢屋へ入れてしまう。
  …そして無事生還。」



そんな感じの話でしたよね。



今日読んでいた この本の場合、

2人が親元から捨てられ、森でお菓子の家を発見し

魔女に捕まって 牢屋に入れられるのですが、

牢屋の中には 捕まった子供達が何人かいるという設定になっています。

はじめて見る登場人物 「ジル・ド・レ」 「大男」 なんかもいました。



【 ジル・ド・レ について 】

…ちなみに、「ジル・ド・レ」 という人は

実在した 中世フランスの放蕩貴族です。

家臣(手下)に子供を誘拐させたといわれていて、

城ではその誘拐してきた子供を惨殺してしまう

という 恐ろしい断末魔だったのです。

実は、あの魔女のおばあさんは

子供を太らせて食べてしまうために誘拐したのではなく、

それはジルの命令でやっていたことだったのですね。

「ジルの命令に従っていれば 生活も安泰」

貧しい人があふれる中で、魔女のお婆さんも

この犯罪に手を出してしまったワケです。



【 魔女のお婆さん について 】

…魔女のお婆さんですが、

この人も 「ペリーヌ・マルタン」 という実在する人物で

ジルの子供誘拐に手を貸した

といわれているうちの家臣(手下)の一人だそうです。 魔女そっくりの気味悪い風体をしているので

作者は ペリー・マルタン を、「ヘンゼルとグレーテル」 で出てくる

魔女として、ジルへ子供を調達する、ということにしたそうです。



… … …



はぁ はぁ …。。。

何か久しぶりにレポートっぽい文章を書いてしまった…。

疲れてしまったんこぶ… ○| ̄|__



というわけで、

来週は授業出ます。。。

なにが 「というわけ」 なのか分からんですが。。。


≪前の日  次の日≫



イーブイ家
イーブイ家

絵と小説がメイン。
いのまんはココでいつもお話ししてました。
あまりに長い文を書きすぎてスクロールバーがあり得ないほど小さく...!!! orz(過去の話

僕の見た秩序。 大好きです*。
みんなも見よう!毎日更新される僕秩を*。(僕秩は「写真素材サイト」です)




戻る TOP

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送