秘密メモ(日記)  本館 かるぼーんいのまんの日記。 写真・イラストなどを記載。
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2009/04/26(

粘土漫画 イーブイふぁみり〜劇場 第8回!

昨日の 続きです!。


エガメさんと ヒカリくんの絡みを 見逃すなっ!☆



イーブイふぁみり〜劇場(8)  ←直リンクする

イブふぁ劇場 開催履歴

第1回 08/24 「ロコ&ニャ次 ショートコント!」
第2回 08/30 「みんなの きのこ」
第3回 08/30 「ハッピーピーニャン! トラニエル」
第4回 08/31 「『ニャ次郎 遊びに来る』 の演劇」
第5回 10/06 「ボール探しに森の中…(前編) 」
第6回 10/12 「ボール探しに森の中…(後編) 」
第7回 04/25 「海から陸へのお引っ越し (前編) 」



このストーリーは 前編と後編に わかれています。

前編をまだ見てない方は 第7回 から見てくださいね。

では どうぞ・・・



▼ 海から陸へのお引っ越し (後編)
あらすじ
- あらすじ -

エマグォーズ大学へ 入学するために

町へ出て 勉強をしよう と

意気込んで やってきた エガメさん。

しかし、知らない土地に 知らない住人…。

どこへ 行けば いいのやら?。

そんな中 エガメさんは ふたり と出会う…。

1 エガメさん:
…我は エガメ と申しまして
この町へ引っ越して 大学入学のための
勉強をしようと思い、やってきたのです。

イーブイくん:
だいがく??

ヒカリくん:
ぼく知ってる! イーブイくん、
じゅけんべんきょう っていうのだよ。
きっと。

2 エガメさん:
大学… つまり 学校のこと ですね…。
この町へやって来たまでは いいのですが
まだ 我の住み家を 探せてないのですよ…。

ヒカリくん:
引っ越しする場所を さがしてるの??

イーブイくん:
ふむふむ・・・。

3 ヒカリくん:
それなら、
ぼくの家に 来るといいよ!。

イーブイくん:
ヒカリくんち 広いよね。

エガメさん:
え! ほんとですか!?

4 ヒカリくん:
あいてる へやが あるんだよ。
おかーさんが なんて言うか
わからないけど・・・

エガメさん:
大丈夫なのでしょうか・・・
我のような 海洋生物が 訪れても・・・。

イーブイくん:
ヒカリくんちは〜 ぽんやりしてるんだよ。

5 イーブイくん:
きっと ヒカリくんちの
おばさんなら だいじょーぶ だよ。

ヒカリくん:
うん。

エガメさん:
それでも やはり 初めてなので
不安ですね〜・・・。

でも、せっかくのなので
お邪魔させていただきますね。。。

5
5
5
6 ( ここは ヒカリくんの家 )


エーフィママ:
・・・あらやだ そんなことが〜?

ライコおばさん:
うちのヒカリは あなたのお子さんと
いつも 一緒ですからねぇ。
引っ込み思案な ヒカリと
あんなに 仲良くしてくださって
あの子には 感謝していますよ。

7 ヒカリくん:
ただいまー!

イーブイくん:
おじゃましまーす


エーフィママ:
お、ウワサをすれば・・・
お供を連れて 帰ってきたみたいよ。

8 ヒカリくん:
おかーさん ただいま!
ともだち ふたりいるけど いい?

ライコおばさん:
えぇ、いいですよ。

( 他のふたりの どちらか・・・
  ニャ次郎くんって子かしらねぇ・・・ )

9 イーブイくん:
ヒカリくんの おばさん
おじゃまします! こんばんわ!

ライコおばさん:
はぃ こんばんわ。
おかぁさん 探しに来たのかぃ?

エーフィママ:
あらやだ そーいえば
もうこんな時間 だったのね・・・。

ヒカリくん:
エガメさん 入っていーよ。

10 エガメさん:
お・・・
おじゃま いたします…!


エーフィママ:
・・・!!?

ライコおばさん:
・・・!!?

11 エガメさん:
( う・・・ この反応・・・。

  やはり 海洋生物である 我が
  突然 ヒカリ家の中に 入ったのは
  刺激が 強すぎたんだろーか。

  自己紹介だけでもして 足早に この場を
  立ち去りたい気分ですね・・・。

  あ・・・ もしかして
  今日は 野宿するしかないのでは・・・? )

12 ライコおばさん:
・・・おやおや、
ちょっと ビックリしたけれど
ヒカリと一緒に 公園にいた カメさんですね?

エガメさん:
あ、ハイ。
我は エガメ と申します!。

13 ライコおばさん:
なぜ ウチへ 来られたのですか?
ヒカリとは どういう関係で・・・?

エガメさん:
実は、大学入学のための勉強のためと
海の外のことを知るのも兼ねて
今日 この町に来たのですが
まだ 来たばかりなもんで
分からないことだらけでして・・・。

14 エガメさん:
町の中をフラフラしていたら
偶然 おふたり に 出会ったのです。


エーフィママ:
へんなのに 出会わなくて 良かったわね。

エガメさん:
ええ・・ まぁ・・・。

15 エガメさん:
そしたらば、ヒカリ君の方から
空き部屋の話を 聞きまして・・・
もし よろしければ 今晩だけでも
泊めていただけたら 助かるのですが・・・。

16 ヒカリくん:
うん、そういうことなんだ おかーさん。

ライコおばさん:
・・・・・。

17 エガメさん:
だ・・・
やはり だめですか・・・?

18 ライコおばさん:
いいえぇ、いいですよ。

エガメさん:
ほんとうですか!? やったぁ!!


ライコおばさん:
・・・ただし、引っ越し先が
決まるまでの間だけ ですからね?
それまで ヒカリと 仲良くやってくださいね。

エガメさん:
あ、ありがとうございます!!

18
18
その夜…
19 ヒカリくん:
いただきまーす。

エガメさん:
いただきます!

ライコおばさん:
はぃ 召し上がれ。

20 ヒカリくん:
わーい ひさしぶりの シチューだ!。
シチューは おかーさんの
おとくい料理 なんだよ!。

ライコおばさん:
うふふw。

エガメさん:
ヒカリ君の おかあさま は
お顔からして そんな雰囲気 ありますね。
とても おいしそうですね!。

21 エガメさん:
でも いいのでしょうか・・・。
なんだか 歓迎されてるみたいで・・・
いつもと 違う雰囲気なんじゃ ありませんか?

ヒカリくん:
え? いつも こんな感じだよ。

22 エガメさん:
幸せな家庭だなぁ・・・。





ヒカリくんにとって この 「いつもの幸せ」 は
なんでもない いつものこと だった。

…だが、ヒカリ家を 初めて訪れた
エガメさんにとっては
「このまま ここに居座ってしまいたい…」
と思えるような 幸せに満ち溢れた空間 だったでしょう。

これから ヒカリくんと エガメさんは
兄弟のような関係に なるとか ならないとか。
これからどうなるかは エガメさん次第なのであります!。

- おしまい -








いやー、やっと終わりました。

今回は撮影に 1週間くらいかかりました。。。

机の上の粘土が邪魔で かなりの間 PCを触ってません。。。



これ・・・

僕が 片付けるんですよね〜。。。

▼ 作業場(3)
作業場(3) 640 x 480








明日は 僕の大好きなマンガ

「寄生獣」 のことを書きますね。


ちょっと 風邪気味です。

気候の変化が ハゲ しくって…。。。

エガメさん < ん?


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